ロシア連邦サハ共和国のミールヌイ鉱山、ロシアで一番のダイヤモンドの採掘場。直径1250メートル、深さ525メートル。
巨大穴による気流の関係で、巨大穴上空には下降気流が発生するのでヘリコプターでの飛行が禁止されています。
旧ソ連の時代から掘り続けること50年、現在では掘り下げる事は終わっていて観光地になっているようです。
穴のまわりのピンク色が何なのか気になるけど、Googleマップでは意味不明な配色はよくある事なので、無理矢理にでも気にしない事です。
似たような高度で撮られた古そうな写真。何となく現在よりも寂しい感じがします。
居住区に迫る大型台風、通ってきた道はすでに壊滅状態。に、見えない事もない。
ちなみに雪が積もるとこんな。巨大穴を見ちゃうと降雪量が分かり難いけど、そこそこ積もってるんだと思いますよ。
夜間操業の1枚でしょうか。それとも観光客用のライトアップでしょうか。できれば、人が大勢いる昼間に立ち寄りたいものです。
居住区と比べると、その大きさが際立ちます。こんな穴を50年もかけて掘っちゃうなんて、おそロシア。
座標(Googleマップ):62.52721,113.994141