宇宙からも見えるアメリカの人工巨大穴。ビンガムキャニオン鉱山。

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アメリカ合衆国ユタ州にあるビンガムキャニオン鉱山(Bingham Canyon Mine)、別名ケネコット銅鉱山(Kennecott Copper Mine)、世界で一番の規模と言われる鉱山。
幅4キロメートル、深さ1キロ以上で宇宙からも見える人工物とも言われているビンガムキャニオン鉱山は銅が主に採掘されて金・銀・モリブデンも採掘されています。
時期と時間が限られますが、現地を訪れれば見学もできるようです。天気が悪いと不可になる可能性ありです。

現在高度200キロメートル超え、でもはっきり見えてしまう巨大穴。大気圏が高度80~120キロメートルとされているので、衛星軌道くらいなら宇宙からでも余裕で見えてしまいます。

まわりにある物で規模を比較したいけど、このレベルではまわりの物が小さすぎてどうにもならない。

影がいい感じ過ぎて立体模型にしか見えない。でも、その影のお陰で巨大穴の深さが際立って見える。

雪が積もるとこんな感じ。でも巨大穴の右側面には積もってないのは、巨大穴による気流が影響してるのかもね。

巨大穴の中から見ると「よくもまぁ、ここまで深く掘り下げたもんだ」と感心してしまう。どこかしこに写っている小さいつぶつぶが多分運搬用のトラック。

その運搬トラックのタイヤ。何だかもう規格外でエラい事。でも、何か言われるといけないから人はぼかしておいたよ。

座標(Googleマップ):40.521368,-112.150154


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