中南米の熱帯雨林やカリブ海の島で発見されたこのイモムシ、名前は「ジュエルキャタピラー(Jewel catarpillar)」。
幼虫時代の大きさは約3センチ。
熱帯雨林のマングローブの中でもレッドマングローブという種類に好んで生息しているようで、宝石のような幼虫時代を経て成虫となると、それまでのゼリー感とはうって変わって毛むくじゃらでまさに毛皮が採れそうな成体と変貌する。常識はずれの変態。
「モミジイチゴ」の実を思い出します。
威嚇か何かのつもりでしょうか。ナウシカの王蟲でいう赤い目みたいな。
和菓子にありそう。食べたくないけど。
かなり派手なタイプです。
指と比べると大きさが分かります。
成虫です。幼虫時代が想像できない毛深さ。