常軌を逸したイベントで有名な「バーニング・マン(Burning Man)」が年に一度だけ開催されるアメリカ・ネバダ州のブラックロック砂漠には、これまた常識はずれな間欠泉「Fly Geyser(フライ・ガイザー)」があります。
何が常識はずれかと言うと、まず「極彩色過ぎる七色の見た目」、次に「間欠泉の出口が複数ある」、そして「国や州の管轄ではなく私有地である」という点。
でも、最も常識はずれな点は、この間欠泉が井戸の掘削中(1916年)に偶然水源にぶつかった為に出来た、いわば人工の間欠泉であるという事。掘ってみるもんです。
たかだか100年程度でよく育ちました。
場所はここ
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