インドネシア共和国パプア州にある大きな人工の穴、グラスベルグ鉱山(Grasberg Mine)。主な産物として金・銀・銅が採れるそうですよ。
1988年にこの鉱山は発見されて1990年露天掘りによる掘削を開始、現在のところ2015年頃までは掘っていく予定になっていて2015年には深さ約1キロメートルに達する見込だそうです。1キロメートルの穴って。
上空すぎると雲しか無いから、地球の衛星写真なんだけ、雲の研究用写真なんだか分からない。
雲を突き抜ける位に高度を下げれば全体が見渡せるようになる。
雲が無くなるとこんな感じに見えるみたい。この位の高度だと、Googleマップでは雲で覆われた状態しか見られないから助かります。
別の角度から見ると結構な山間部に位置している事が分かる。海抜4000メートル級の高地にあるんだそうですよ。
近場で見るとこんな感じ。一段落ちただけでも死を覚悟しなければならないかもね。
辛うじて見える小さいツブのようなのが車。穴の規模が垣間みれる写真。
座標(Googleマップ):-4.05657,137.113495