チリ共和国にある世界最大の銅鉱山、チュキカマタ鉱山(Chuquicamata Mine)。でも、世界最大はアメリカのビンガムキャニオン鉱山っていう情報もある。鉱山界の世界最大を開口部の面積で決めるのか、深さで決めるのか、はたまたこれまでに掘り出した鉱物の重量で決めるのか、定かではありません。
まぁ、鉱山なんてものは操業し続ければ大きくなるので、今も操業しているチュキカマタ鉱山がやっとこ世界最大になったって事かもしれません。
そもそも「世界1になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」
どちらにしても、凄まじく巨大な人工穴には変わりありません。
上にも下にも如何にも鉱山という穴が見られますが、右側にある扇の形をした何かが気になります。
右側にある扇型、あるいはホタテの貝殻のように見える何かを異なる角度で見てみます。
寄って見ると、左型に何やら作業中の大型機械が見えるので、これはこれまでに掘り続けた鉱物の残土置場なのかもしれません。
大きすぎると逆にミニチュアにも見えてきます。
深さは800メートル以上あるそうです。
掘り出した鉱物を運搬するトラックと運転する人。日本の公道ではとても走れない大きさだと思います。ハマーですら、通りづらい道があるんだから。
座標(Googleマップ):22.310379,-68.892174