大蛇。日本ではアオダイショウ(青大将)が最大種で、全長は長くても2メートル。
2メートルでも充分な大きさですが、この度、マレーシアの森林で16.7メートル、300kg、推定年齢140歳の大蛇が見つかりました。
森林の作業員がブルドーザーで土を掘っていたら、土に血が混ざっている事に気付いて、更に掘り下げたら死んだ状態の大蛇が見つかったそうです。
要するに「うっかり、作業員が大蛇に気付かずブルドーザーで殺しちゃったんじゃ?」って事だと思います。
生きている状態で登場したら作業員はひとたまりもなかったでしょうけど。
東南アジアには、こんな生き物がまだまだ居そうな気がしてワクワクします。
何度見ても大きすぎる。
一方、こちらは世界最小の蛇と言われているメクラヘビ(Leptotyphlops Carlae)。こいつになら勝てる気がします。