チェレンコフ光にも似た、幻想的な青い炎。インドネシアのカワ・イジェン火山(Kawah Ijen volcano)で見られます。
見られますと言っても、ガスマスク必須、麓のクレーター湖は強い酸で満たされているので落ちたらアウト。空きカンは20分で溶ける強酸っぷりです。
この火山で採掘されている硫黄が燃えて、こんな幻想的な青い炎を発しています。
採掘現場の労働者は、この過酷な環境にも関わらず1日10ドル程度の賃金で働き続けます。
青い炎が流れてきているような、、、。
宇宙から見た、電気の使用状況みたいな。
少し、青以外の炎が混ざってきました。
炭坑夫と炎。熱くないんだろうか。
この煙がとんでもなく臭いらしい。硫黄だからね。
硫黄。結構キレイな物ですね。
こうやって、硫黄を適度なサイズに粉砕して運びます。
参考:Kawah Ijen by night(英語)