ベネズエラ、ガイアナ、ブラジルの国境をまたぐようにそびえる奇跡のテーブルマウンテン、ロライマ山。規模が全然違いますが、島国日本で言えば富士山は静岡県と山梨県をまたいでいる感じでしょうか。
このロライマ山の標高は2810メートルもあり、断崖絶壁の部分だけでも1000メートル近くの高さがあります。
山頂には、色々と神秘的すぎる景色が広がっています。
雲によって、断崖絶壁の部分だけが突出して見えますが、雲の下には裾野が広がります。
雨季になれば、ロライマ山のあちこちから滝が出現します。
これはTボーンステーキ、T型の骨を境にヒレとロースを楽しめる極上の一品。そんなTボーンステーキに似ているロライマ山。
遠くから見ても雄大さはひしひしと伝わってきます。
この水が断崖絶壁に流れ落ちる滝となるのなら、間違えても落ちる訳にはいきません。1000メートルの垂直落下ですから。
火の鳥に出てくるロビタの集団自殺が思い出されます。
水晶に覆われた山頂の一角。水晶の谷とか、クリスタルバレーとか言います。両方同じ意味ですけど、、。
座標(Googleマップ):5.222247,-60.737915