イタリアのナポリにある地下鉄トレド駅(Toledo metro station)は床や壁一面に青を基調としたガラスモザイクが貼られ、地下と言うよりもまるで水中にいるかのような幻想的な駅になっています。
スペインのデザイナー「オスカー・トゥスケッツ・ブランカ(oscar tusquets blanca)」がデザインして、カタルーニャ(カタロニア)の建築家によって建造されました。
2013年に建築デザインの発展を目的とする国際建築賞のリーフ賞(The LEAF awards)を受賞しています。ちなみに公共建築部門での受賞です。
画素が粗い訳ではなく、細かいドット一つ一つがガラスのモザイクです。
根気のいる作業です。
天井に空いた穴。先が明るいので採光用でしょうか。
こっちの先は暗い。
プラットホームもこんなモザイク模様です。
モザイクを貼る前に駅の様子はこんな感じだったようです。