環境省でも海の危険な生き物として紹介している「ウミケムシ(Chloeia flava)」。見た目は毛虫、でも海に住んでるから「ウミケムシ」。分かりやすい。
毛虫というだけあって剛毛には毒があって刺された瞬間に毒が注入され、腫れと痛みが1日続き、痒みは数週間続く事もあるようです。見つけても素手で触らないように注意した方が良さそうです。
環境省が紹介しているくらいなので、もちろん日本にも生息している生物です。大きいもので長さ10センチ程度にもなるヤツがいるそうなので、ますます注意が必要です。
見た目は結構きれいな感じがします。
配色が少しだけミノカサゴ(毒あり)っぽい。
お食事中のようです。
裏側(腹側)を見ると虫と呼ばれてもしょうがない気がします。
このように日本でもまれに魚釣りの時に釣れてしまう事があるそうです。
動画もあります。