なんでこんなスパイダーマンみたいな派手な色に落ち着いたのか、皆目検討も付かない全長5センチ程度のバッタです。
名前を「Leichhardt’s Grasshopper(ライカート・バッタ)」と言い、最初の発見者でもあるオーストラリアの探検家「Ludwig Leichhardt」から名前が付きました。
ピティロディアというシソ科の常緑低木を主に好んで食し、基本的に他の植物は食べない、見た目のチャラさから想像もできない程に一途なバッタです。
ちなみに、隠れる気が皆無のバッタ(その1)は「Dactylotum bicolor」です。
この色合いに落ち着いた経緯を知りたいです。
絶対、すぐに見つかっちゃうし。
まぁ、緑には映えるけども、、、。
仲間同士で見つけ合うには派手な方がいいのかも。
珍しい生き物は切手にされる事がよくあります。