深海に実在するマリオに出てくるのパックンフラワー。オオグチボヤ。

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深海に生息する「オオグチボヤ(Megalodicopia hians)」、ホヤの一種でその大きな口を使いプランクトンや小さい生き物を捕食する。えさが口に入ると口を閉じ続け、次の捕食の準備が出来るまで開きません。少し頑固。雌雄同体の生命体です。
その姿は世界各地で確認されていますが、群生が確認されているのは日本の富山湾のみとされています。
大きな口で自ら捕食にいくのではなく、海中を漂ってきたエサとなる生物がたまたま口に入ったら閉じる、という見た目とは裏腹に以外と控え目です。
神奈川県の新江ノ島水族館で見る事が出来ます。

ひたすらエサ待ちしています。

こちらもなかなかエサが来てくれないようです。

これはオオグチボヤとは異なる種かも知れません。やたら長いし、口の感じも違うし。

閉じかけ(開きかけ?)。うっすらとまとったゴミが恐ろしげな雰囲気を出しています。

捕食する様子や、口を結構な勢いで閉じたり開いたりする様子が見られます。

地味に口を開くだけの動画で3分以上あります。



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