「ツノゼミ」はカメムシ目に属する蝉に近い存在。
鬼とかでイメージする角(ツノ)とは別次元の角を持つ、あまりにも特殊な形状をした昆虫です。
ブーメランとか巨大なリーゼントとか完全に何かを受信するためのアンテナみたいな形状だったり、多種多様です。世界には3000を超す種類がいるようです。
種類が多すぎるのでとりあえず、目を疑う形状となったツノゼミだけを厳選してみました。
ちなみに日本にも生息しているもようです。
植物のトゲを模してこうなったという説があるみたいです。
でも完全にブーメランです。
これなんて、もうちょいで輪っかだし。
何故そこで二つに分かれたのか。
こっちも、何故そこで二つに分かれたのか。
カタツムリのようだ。
これは何だかかっこいい。
高性能なアンテナのようだ。
やっぱりツノゼミの進化は人間の常識を超えています。