インドにある、ものすごく計算されて作られた階段に階段を組み合わせてできたような階段式の井戸。
まるで幾何学模様のように寸分違わずに作られているのに関わらず、よく見ると材料の石はサイズや形状にバラつきが見られます。
この事から、最初から決まったサイズに石材を加工して積み上げたのではなく、その場で石材を最適なサイズに加工して積み上げていったのか?やっぱり今も昔も職人はすごいな、と勝手な想像としています。
しかも信仰の対象となるような遺跡ではなく、単純に生活するための井戸というのが更にビックリです。